こんにちは。ウィリッシュです。
僕は最近、ちょっと悲しい光景を目にします。
小学生の児童の通り道にある、子供の形をした交通安全の立て札が壊されているのです。しかもあろうことか、なんと首と胴体が切り取られていて、首だけが無く胴体が道路に落ちているという、情けなく浅ましい事件であります!ちゃんと残っていたのは、下半身の足部だけ。
っざけんな!って話・・・。
立て札の現場で、破壊行為に憤る!
日常でよく見かけるその立て札は、小学校のPTAの方が作成されたイラストで、マリオのような服装をした男の子が描かれていました。ダンボール素材の紙で作られているようです。子供たちに危険な目に遭ってほしくないという想いで作られたのに、首を切って取っていくなんて、悪質にも程があるとしか言いようがありません!下手すれば人殺しに成長しかねません!
それどころか、これはいたずらのつもりでも、器物損壊罪(刑法第261条)というれっきとした犯罪行為です!罰金刑か、最悪、刑務所か少年院に送られるということは、言うまでもありませんよね?
とはいえ、14歳未満の子供に対しては罰しないようなので、子供がそれを知ってやったのか知らずにやったのかでは、しつけるのは難しい所です。むしろ、こんな性格どうなったらなれるのかが、こっちが知りたいくらいです。
立て札人形の、悲痛な訴え
何故、こんなことを平気で出来るのだろうか・・・
いつもその通り道の現場に通るたびに、そう思わされます。僕は悪いことをすることが大っ嫌いで、まじめな性格で取り組んできたので、例え絵でも首を切ったりなんてマネは出来ません!
何だか、その立て札の人形が「痛い・・・痛いよぉ・・・」と、僕に訴えてるような感じがじわじわと伝わってきます。
それから僕は、その小学校に人形のことを電話で伝え、人形に「今度は頑丈な体に生まれ変わってね。」と心の中で伝えました。
スマホゲームやテレビの影響で、悪事を覚える!?
※絵が下手で、すみません(笑)
僕は人形や物を壊す心理を、ある程度調べてみました。
今の現代社会、子供たちがスマホで楽しむ時代です。特に、ライフルでゾンビを攻撃するゲームや、YouTubeで「死ね」というような動画を観たりという、大人が入る隙もない程になっています。また、テレビでも似たようなものが放送されており、思ったより注意することが難しくなり、物や人を傷付けたりする心理が芽生える。とのことです。
映画やゲームのパッケージ欄には、「CERO全年齢対象」や「R18」などが書かれていますよね。その年齢的な教育(国語力や道徳など)を深く学ばなかったり、日頃他人に思いやりも経験してない状態で、そういうゲームをするとどうなるかは、もう想像はつきますよね?
子供たちはそれが影響で、人や物を面白がっていじめたり、攻撃したりしてきます。最悪の場合、殺人を平気で犯してしまうことになりかねません!そうならないためにも、我々大人や親があらかじめ子供にとって、良い環境作りをすることが大切ではないでしょうか?
子供に教えながら、ゲームやテレビと楽しく向き合う
「忍たま乱太郎」や「ドラえもん」のような子供向けのアニメを見せて、良いことと悪いことの区別・言葉をしっかり身に付けさせ、バトルアクションのアニメを楽しませる、というスタンスを取るのがいいと思います。スマホゲームにも同様に注意が必要です。
ご両親の方々と一緒に観たりプレイしながら、「「死ね」とかそんなこと人に言ってはダメ!」などと教え、子供が好ましくないことをしないようフィルタリング機能のような設定をすることも大切だと思います。
これからの将来の子供を良い大人へと成長させるには、0歳~小学生の低学年くらいは子供向けのを多く、そこから徐々にバトル系へと幅を広げることがよいかなぁ~・・・と思います。
子供たちの将来の為にも、我々大人の教え方が重要となってきます。やり過ぎたりせず適切な方法で教え、素晴らしい大人へと成長させてくれることを、心から願うばかりです。
あくまでも僕の考えですが、少しでも参考して下されば幸いです。
本日は当記事を読んでいただき、ありがとうございました。
コメント