ZOIDS(ゾイド)40周年記念「ZOIDS展」へ行ってきた!ジオラマ感あふれるゾイドたちの感想を語るぜ!!

ZOIDS(ゾイド)展 40周年記念 大阪・福岡・富山 タカラトミー

こんにちは!ウィリッシュです!

ゾイドって、カッコいいですよね!

ガンダムやいろんなロボット作品も魅力的ですが、動物や恐竜の型を模した機械に乗って操縦するなんて・・・こんなワイルドで面白い作品って、あまりあるものじゃないと思います!バトルの舞台も宇宙ではなく、地上戦というのも魅力的な一つだと思います!

今回はそんな作品のイベント「ZOIDS展」に行ってきました!このイベントはゾイド40周年記念の企画で、大阪をはじめとし、富山・福岡にて開催されています。

お近くの方もご興味がありましたら、ぜひ行ってみて下さいね!

ゾイドが分からない人のために、概要を紹介

1983年に「TOMY(現TAKARA TOMY)」から発売されたおもちゃの一つで、上記のようにパイロットがゾイドという機械獣に乗って、地上や空を壮大に駆け回るワイルドな乗り物です。その商品が大ヒットしたことで、16年の時を経てアニメ化がされました。

また、オーガノイドとよばれる恐竜やドラゴンタイプのロボット機械獣も登場し、ゾイドと一体化し強化させることが可能です。主に、関係を深く築いた人間とパートナーとなり、心を持っているため友情を深められることも魅力の一つと言って良いでしょう!

なによりも、ストーリー性に深みがあります!ロボット系の話でありながら、村の人々や古代の話から現代での出来事につながったり、パイロットが操縦することもなく、自分の意志でゾイドが何10年何100年と生きて暮らしていたりという、とても深く考えさせられる要素が満載の作品です!

これは1999年からアニメがスタートし、2000年秋頃まで67話という、意外と長く続いた作品です。それ以降、他のゾイド作品やアニメがシリーズ化され、幅広い存在となりました。そして今回、今年でZOIDSシリーズ40周年ということで、その初代ZOIDSのアニメが再放送されることになりました!

2023年4/3から「TOKYO MX」にて毎週月曜19:00から、同じく「タカラトミー 公式ホビーチャンネル」にて毎週月曜19:30から再放送されています!
ユーチューブで観れるなんて、長く待ってたらいいことあるもんですね!

いざ!ゾイド展会場へ!

僕は地元が大阪なので、開催地の梅田ロフト店まで電車でひとっ飛びでした。

ZOIDS(ゾイド)展 40周年記念 大阪・福岡・富山 

思ったよりも人が多く、やはりいい歳したおっさんばかりが多かったです(自分もです)w外国の方も来られていたので、やっぱりゾイドが好きなんですね!

自分もなんか、ウキウキした気分でした!

ZOIDS(ゾイド)展 40周年記念 大阪・福岡・富山 

歴代のアニメやゾイドのプラモデルキットのパッケージが展示されています。どのキットも昔自分が持ってたゾイドばかりで、童心に帰っちゃいました!

特に初代のゾイドのブレードライガーやジェノブレイカー・ウルトラザウルスが大好きでした!
デススティンガーも気に入ってました。あの典型的な巨大なサソリや尻尾が特徴的で、尻尾から荷電粒子砲を発射って、作った人天才じゃないっスか!!

ゾイド歴代キットは、こんな感じ!

ゾイドキット:初代(1983~1987)

これらのゾイドは、さすがに持っていませんでした。すごくシンプルですが、やはりカッコよく出来ています!
シールドライガー・・・が、いた!このときからあったんだ・・・!

けど、僕の両親が成人なったくらいの年代に、こんな精巧なデザインがおもちゃとして作られていたなんて・・・なんだかとても不思議というか、ここまで出来るものなのか?!とどうしても思わざるを得ません!

ゾイドキット:第二期(1999~2005)

僕らの青春、第二期です!

特に、左側のキットたちはほっとんど持ってました!ブレードライガーの背中にブレードを展開させたり、ジェノブレイカーの甲羅みたいな所からハサミ出現させたり、ウルトラザウルスの多数のコックピットや機能で遊びまくったりって、ああもう全部説明できない~~!!!

兎に角も、僕がおもちゃでこんなに充実した青春は、そうはないと言っても過言じゃないでしょう!


下部の写真も、第二期の頃です。

主に2000年代の作品で、ゾイドが少しずつユニークになり、現在の子供たちにも人気があるものとなっています。

第三期(2018~2020)

第三期(2018頃~)です。今のゾイドはなんか馬にまたがるかのように乗るタイプらしいです。
みんな落ちて頭打たないかなあ~?リアルだったらノーヘルで捕まりそうw

けど、確かにどのゾイドもワイルドなルックスになっていると思います。なんかレゴブロックで作られているような、パーツで簡単にすぐ取り付けてできるような、そう感じます。

現在(いま)の子供たちにも受け入れられる、面白く楽しそうなゾイドに進化してきていますね!

ZOIDSのブロック版(上段)です。ゾイドではありますが、腹部が顔のパーツになったり、腕が足部に取り付けられるなど、レゴブロックのように自由に組み立てられるのが特徴です。

僕はウネンラギア(左から2番目)で、そんな風によく遊んでいました。意外と頭の体操になったりもしますよ?


下段が最新のリニューアル版のシールドライガーにセイバータイガー、そしてブレードライガーです!

ブレードライガーはタカラトミーで販売されているものの、今年の4/29以降「在庫なし」がずーーーっと続いていて、なかなか手に入らないゾイドとなっています。僕は去年の10月頃からGoogleニュースで知ったので、すぐさま予約して買っちゃいました!今も元気良く動いています!

ZOIDS(ゾイド)展 40周年記念 大阪・福岡・富山 タカラトミー

?!なんと!?

あの初代アニメのゾイドのキャラ、フィーネ役の大本眞基子さんもこの梅田ロフトの展示会場に来ていたそうです!最初の5/26(金)に来ていたので、僕はその2日後の28日だったからお目に出来なかったのは残念です!!

縁があったら、ぜひ会ってみたいものです!

ZOIDS歴代シリーズのジオラマが熱い!!

初代「ZOIDS-ゾイドー」の戦闘シーンです。やはりこのシーンは好きです!

バンのブレードライガーと、レイブンのジェノブレイカー!このシーンを見るたびに、2000年代の小学生時代を思い出します!ブレードライガーが砂煙を出して駆けて行く所も、しっかりと表現されています!

この展示会で、彼らの勝負の行方は果たして如何に!?

「ゾイド新世紀/0」のシーンです。各ゾイドたちが争うことなく、ゾイドでバトルするというエンターテイメント的な世界を舞台としています。

右のライガーゼロが立って押してるのもかっこいいのですが、バーサークフューラーの荷電粒子砲の威力が美しく再現されていて、迫力さが伝わってきます!

もしVRで遊べれたら、ぜひやってみたいものです!

「ZOIDSフューザーズ」のシーンのようです。

ここからは詳しくはありませんが、「/0」のようなバトルの舞台ですが、その裏の悪の組織の野望を阻止するストーリーみたいです。

ライガーゼロ・ファルコンの武装がドリルになっており、メカニックタイプになっています。

「ゾイド・ジェネシス」のシーンです。どうやら初代と同じく惑星Ziでの戦いが舞台ですが、遥か未来でのストーリーらしく、初代とのつながりと関係しているのでしょうか?

さすがに詳しくありませんが、なんとなく感じが似ている気がします・・・

写真のライオンのゾイドは、ムゲンライガー(?)・・・でしょうか?



展示されているゾイドのシーンは、このくらいです。実際に生で見てみるととても面白いので、その目でぜひ見てきて下さいね!

グッズコーナーです。最新版の初代ゾイド~ゾイドワイルドまでのキャラクターキーホルダーや懐かしのゾイドの組み立てキットなど、これまでのゾイドグッズが盛り沢山!

シールドライガーはもちろん、コマンドウルフやワイルドライガー・中には10,000円もするアイアンコングがあります!

アートボードやクリアファイル・マグカップなどなど、このイベントでしか手に入らない物が沢山ありますので、ゾイド好きの方はぜひ買って楽しみましょう!

ちなみに、僕はこの2点をゲットしました♪

ZOIDS40周年のマウスパットです。歴代の主人公ライガーたちが並んでいて、そのリアルさに圧巻です!
カッコいい・・・!!

右は初代ゾイドのクリアファイルです。このシーンは主に、番組終了後のアイキャッチとして使用されました。
フィーネがバンの腕を組んで一緒に写っているのが、愛らしいですね(人差し指)。トーマはバンに嫉妬しているようで笑

注意!

ゾイド展は、一度退場すると再入場はできませんので、展示品やグッズなどで心残りのないようにして楽しんで、退場しましょう!

まとめ:

6月の現在でもゾイド展はまだ続きますが、大阪は6/19(月)までの開催となり、次は福岡(7/1(土)~7/17(月・祝))・富山(7/28(金)~8/20(日))へと移転しますので、ゾイドに興味がある方・どんなんか見てみたいという方は、ぜひとも見に行ってみて下さいね!

キット(きっと)、楽しめるはずです!

詳しくはホームページ、またはTwitterにて!

40周年記念ZOIDS展

ZOIDS(ゾイド)展 40周年記念 大阪・福岡・富山 タカラトミー

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